コーヒーポリフェールの効果|美肌や老化防止に繋げる知識

コーヒーポリフェールとは、コーヒーに含まれているクロロゲン酸のことです。ポリフェール自体は植物が作り出す抗酸化物質のことを言い、抗ガン作用、老化防止、口臭抑制や美肌効果があると言われているものです。赤ワインのアントシアニン、お茶のカテキン、カカオポリフェノールなど約5000種類以上あります。

 

ポリフェノールの基礎知識

まずは簡単にポリフェールの知識をご紹介します。

代表的なポリフェノール

名称

含まれる食材

効果

カテキン ワイン、茶、リンゴ、ブルーベリーなど 殺菌作用

血中コレステロールの低下

高血圧予防など

アントシアニン 赤ワイン、なす、黒豆、小豆、ブルーベリーなど 肝機能の向上

疲れ目の解消

タンニン 茶、赤ワイン、柿、バナナなど 殺菌効果
ルチン ソバ  
イソフラボン 大豆、豆腐、納豆 エイジングケア

がん予防

動脈硬化予防

血糖値正常化

血中アルコール血の減少

クロロゲン酸 コーヒー 消化器、代謝機能の改善
エラグ酸 イチゴなど 美白効果があり、化粧品に多用
リグナン ゴマなど
クルクミン ウコンに多く含まれる
クマリン サクラの葉、パセリ、モモ、柑橘類など

ポリフェノールの主な働き

活性酸素の除去

がんの予防に役立ちます。

抗酸化作用

悪玉のLDLコレステロールの酸化を阻害して、老化を防止し動脈硬化を予防します。

血糖値や血圧値を正常化する

糖尿病・高血圧の予防に役立ちます。

殺菌作用(カテキン、タンニンなど)

その他、ポリフェノールには種類によって多くの働きをします。

 

コーヒーポリフェノールの主な効果

コーヒーポリノフェールには下記のような効能が期待されています。

  • LDLコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防します。
  • 抗酸化作用:肌の老化を防ぎ、美肌を作ります。
  • 抗肥満作用:脳で満腹中枢を抑制し、ダイエットに役立ちます。
  • 血糖値の上昇を緩やかにし、空腹感を抑えます。
  • 糖尿病や肝臓病のリスクを軽減します。
  • 抗菌性、抗ウイルス活性
  • 抗ガン作用
  • 脂肪代謝調節作用
  • 口臭抑制作用
  • 抗疲労作用

 

コーヒーが含むポリフェノールの含有量

コーヒー1杯(約140cc)には約280mgのポリフェノールが含まれ、これは赤ワインと同程度、お茶の約2倍に相当します。また、「飲料中の総ポリフェノール量(mg/100ml)」は赤ワイン230に対してコーヒーが200と、ほぼ同量のポリフェノールが含まれていることも判明しています。

polyphenol

図参考:ポリフェノールとコーヒー

コーヒーポリフェノールは花粉症に効く

「全国花粉情報|花いんふぉ」によると、花粉症対策として今注目されている食べ物の多くに共通する成分が「ポリフェノール」という事を突き止めたそうです。

花粉がカラダに入ると、アレルギーを起こす物質が出ます。これが「抗原」と よばれているものです。この「抗原」と戦うのが「抗体」で、「抗原」を捕まえた時に、ヒスタミンやロイコトリエンなどの神経を刺激する物質を出します。その刺激を受けて、カラダは異物が入ったことを察知して、くしゃみ・鼻水・涙などがでます。これがアレルギー反応=花粉症です。

 ポリフェノールはヒスタミンなどの発生を抑えるだけでなく、活性酸素を抑制する抗酸化作用があるため、炎症を緩和すると考えられているのです。

コーヒ−ポリフェノールで紫外線対策にもなる

紫外線は5月頃から急激に増え、6~8月でピークを迎えますので、この時期は紫外線で肌細胞にダメージが当たりやすく、シワやたるみ、メラニン、シミやそばかすが出来る原因になります。

それを食い止めるものこそ抗酸化力のあるコーヒポリフェノール。身体の酸化を食い止めるのに一役買ってくれるコーヒー、休憩時間などに取り入れてみてください。

 

まとめ

コーヒーの効果はクロロゲン酸などのポリフェノール効果だけではありません。他にもコーヒーを飲む事で得られる効果はたくさんありますので、下記の記事も是非ご覧下さい。

コーヒーの効果全15種と効果を高めるための正しい飲み方

2016.01.07