コーヒーの効果全15種と効果を高めるための正しい飲み方

普段何気なく飲んでいるかもしれないコーヒーですが、実はコーヒーを飲む事で「美容」や「健康」「ダイエット」の効果がある事を知っていましたか?他にも「リラックス効果」など、全部で15以上の効果をコーヒーひとつから感じる事が出来ます。

そこで今回は、コーヒーの効果を知りたいあなたの為に(誰かに自慢をしたい自分の為にw)、コーヒーの知られざる効果をご紹介します。

 

コーヒーの効果:美容編

ダイエット効果

はいきました!女性に嬉しいコーヒーの効果と言ったらまずこれですね。コーヒーに含まれるカフェインには脂肪を分解するスピードを加速させたり、自律神経である交感神経を刺激して、血圧や脈拍を高め、エネルギー消費を早めるダイエット効果があると言われています。

運動前の約1時間ぐらい前に飲んでおけばダイエット効果は最大になり、カフェインの作用で集中力を向上させる効果と、筋肉痛を和らげる効果、さらに脂肪の燃焼をサポートするので生活習慣病の原因となる肥満防止効果が期待出来ます。ちなみに摂取量は1日約3杯(400g)程度に抑えるのがコツ!

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お肌のシミ防止

これも女性に嬉しい朗報ですね。(最近は男性にも良いのか?)30~60歳の女性131人を対象に、コーヒーの摂取量とシミ、肌の潤い、弾力性の関係を調査した近藤和雄さん(お茶の水女子大大学院教授)によると、1日に2杯以上のコーヒーを飲む人は飲んでいない人に比べて、シミが少ないという調査結果を得たそうです。

シミの原因は、本来日差しから身を守っている「メラニン」の増加によるもの。これは体内の活性酸素が多くても増えるため、このメラニンを抑える抗酸化物質「ポリフェノール」を接種する事でシミを防ぐ事が出来る訳です。良く緑茶に入ってるカテキンとか、大豆のイソフラボンが代表的ですね。

コーヒーにはクロロゲン酸(ポリフェノールの仲間)が1杯あたり200g入っており、1日2〜3杯コーヒーを飲む事で肌のシミ防止につながるワケです。コーヒーに含まれるポリフェノール200gは、お茶や大豆に比べて遥かに高く、最高含有量と言われるワインとほぼ同等です。(飲料中の総ポリフェノール量(mg/100ml))は赤ワイン230に対してコーヒーが200)これは効果が期待出来そうですね(笑

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美肌効果が期待出来る

コーヒーにはナイアシンを含むビタミンB群の他にその他に、トリゴネリン、有機酸、遊離脂肪酸、たんぱく質(カフェイン、タンニンなど)も豊富に含まれていることから、心臓の働きを促し、血行をよくするため脳の働きが活発に!結果、皮膚もきれいになる美肌効果が得られます。

また、あまり知られていませんがカフェインには利尿作用もあるため気になるむくみを解消し、体内の老廃物や余分な水分を排出するなどもう一石何鳥か分かりません。もはや飲まないのが損であると言えます!

 

コーヒーの効果:健康編

冷え性改善

よくコーヒーを飲むと冷え性が悪化すると言われていましたが、調査したところコーヒーの摂取と冷え性に相互関係はなかったとのこと。むしろカフェインには体熱産生作用があり、3~4杯で10%程度の熱産生アップが見込めるという研究もあるとか。なので、コーヒーを朝に飲んで体にスイッチを入れるのは賢い方法といえますね。

目の健康に良い

アメリカと韓国の共同研究によると、コーヒーを飲むことで加齢による目の疾患や視力の低下を防ぐんじゃないか(可能性の段階)ということが判明しました。

これはコーヒーに含まれるクロロゲン酸によるもので、実験用マウスの網膜の変性を防ぐ効果は実験で明らかになったとのことです。ただ、人間にも効果があるのかは、まだ分かっていません(笑)

偏頭痛に効果あり

実はカフェインって偏頭痛の薬にも含まれてたり医療によく使われてるんです。偏頭痛というのは血管拡張が原因で引き起こされるんですが、カフェインには血管収縮作用があるのでこれを抑えてくれます。

これは偏頭痛の予兆を感じたときに飲むのが効果的で、毎日大量(500mg程度)のカフェインを摂ると逆に偏頭痛を引き起こすことがあるので注意してください。

二日酔いの改善

二日酔いになった時って、よく頭痛になったりすると思いますが、それはアセトアルデヒドと呼ばれる物質が主な原因と言われていますが、二日酔いの原因には実は3つの原因があり、アセトアルデヒドはその原因の一つでしかありません。
参考:二日酔いの症状によって違う原因と対処法

このアセドアルデヒドは血管の拡張・膨張作用があるため、この血管拡張による頭痛は、血管を収縮させることで痛みが和らぎます。その血管収縮作用としてカフェインの摂取が有効とされています。ただ、カフェインには利尿作用があるため、カフェインを摂取する際は水分補給も同時に行うようにしましょう。

飲酒者のコーヒーと酒量、血圧の関係について調査したところ、1日3杯以上のコーヒーの飲用は高血圧を改善することが明らかになりました。コーヒーの効果は飲用1週間後から表れ、コーヒー飲用を中止すると血圧が上昇する傾向があるという結果が出ています。

 

コーヒーの効果:ヒーリング編

コーヒーの香りはリラックス効果がある

コーヒーの香りは、ピラジンをはじめとする数え切れないほどの香り成分が合まれています。コーヒーの香りを嗅いだ人の脳波を測ると、リラックスした時に出る脳のα波が活性化する事が分かっています。

コーヒーは副交感神経を優位にし、ストレスを和らげる。副交感神経を高めることにより、腸のぜん動運動が活発になるケースもあるといわれています。

ストレスを感じたとき、ゆっくりとコーヒーを抽出することに集中することで、ストレスフルな現代人には特に大切であると、多くの精神科医も指摘するほど。

例えば、1日2~3杯のコーヒーを飲む女性はうつになる確率が15%低くなり、1日4杯だと、20%も低下したそうです。

集中力がアップする

コーヒーといえば、眠気をさまし、気分がしゃきっとする覚醒効果が有名ですね。そのメカニズムは、運動や精神活動によって脳が疲れると、そのエネルギー代謝の残りカスとしてアデノシンという疲労物質がたまっていきます。

このときコーヒーを飲むと、脳に到達したカフェインがアデノシンの代わりに眠気を抑えるそうです。もし昼食後にどーしても眠くなる、という人はプチ昼寝をする20~30分前にコーヒーを飲んでおくと、すっきりとお目覚ることができます!

コーヒーを飲むと幸せな気分になれる

アメリカ国立衛生研究所の研究によれば、コーヒーを4杯以上飲む人は鬱になる可能性が約10%低いことが分かっている。コーヒーを飲むと気分が良くなるのは、信頼できる抗酸化物質のおかげです。

 

コーヒーは病気抑制にも繋がる

自殺率と死亡率を下げる

ハーバード公衆衛生大学院が行った研究により、2~4杯のコーヒーを飲むと、男女共に自殺率が約50%低下することが明らかに。これは、コーヒーがセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの、特定神経伝達物質の生産を高めることで、軽度の抗鬱剤として作用するためだとされています。

ただ、誰にでも効き目があるものではありませんので、話半分に聞いておくのが良いのかもしれませんね笑

肝臓ガンを抑制する?

22年間にわたり、12万5000人を対象に調査を行った結果、1日最低でも1杯のコーヒーを飲む人は、肝硬変を発症する危険性が20%低下するそうです。肝硬変はアルコールの過分な摂取が引き起こす自己免疫性肝疾患で、肝不全や肝臓癌を発症する引金にもなるといわれています。

この論文の主執筆者であるアーサー·クラツキー氏は、「コーヒーには、アルコール性肝硬変を防ぐ効果がある」と話していますが、あくまで可能性の話ですから、本当に肝臓ガンなのであれば、病院での治療をしっかりやられた方が良いでしょう。

「コーヒーを飲めば飲むほど、アルコール性肝硬変で入院したり、死亡する危険性は低くなる」と述べています。コーヒーまたは紅茶を1日4杯以上飲むと、アルコール性肝硬変(肝臓がん)の進行が抑えられるかもしれませんね。

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2型糖尿病を抑える

アメリカ化学会が行った研究によると、コーヒーは2型糖尿病にかかる危険性をも下げるという。1日に4杯以上のコーヒーを飲む人は、2型糖尿病の発症率が50%少ないことが判明した。さらに、飲む量が1杯増えるごとに発症率は7%ずつ低下する。

パーキンソン病を改善する?

「コーヒーは、パーキンソン病の人が自身の体の動きを制御するのに一役買うかもしれない。」ロナルドポスツマ医学博士は、こう述べている。

「カフェインを摂取している人は、パーキンソン病を発症しにくいという研究結果が出ました。そして、この研究は、カフェインがパーキンソン病特有の体の動きを制御することを明らかにした先駆的なものの1つです」。

 

その他:コーヒーの医学的効果

  1. 糖尿病 … アメリカの研究によると1日に2~3杯飲む人は発症率が37%減少
  2. 心不全 … 14万人を調査したところ1日に4杯飲む人は発症率が11%減少
  3. 大腸がん … 岐阜大によると1日に1杯以上飲む女性は発症率が半分以下に
  4. 子宮体がん … 国立がん研究所によると1日3杯以上飲む女性は発症率が60%減少
  5. 脳卒中 … ハーバード大によると1日4杯以上飲む女性は発症率が40%減少
  6. 胆石 … ハーバード大によると1日2~3杯飲む男性は発症率が40%減少
  7. うつ病 … ハーバード大によると1日4杯以上飲む女性は発症率が20%減少
  8. パーキンソン病 … 米国医師会誌によると1日に800cc以上飲む人は発症率が1/5に

 

コーヒーの効果を最大限にする飲み方は?

さて、コーヒーの効果を存分にしったところで、どんな飲み方をすればこれらの効果を最大限に出来るかをみてきますね。

朝一(8時〜9時)に飲むのは避ける

コーヒーに含まれるカフェインが効果を発揮できるかどうかは、糖質コルチコイドの一種「コルチゾール」の血中濃度で決まると言われています。

つまり、朝8時〜9時は体の覚醒を促すためにコルチゾールの血中濃度がもっとも高くなる時間帯。コーヒーのカフェイン効果が最も期待できないタイムゾーンなのだそうです。

朝8時〜9時の間にコーヒーを飲むことのデメリットは、単にカフェインが効かないというだけではなく、カフェインの過剰摂取にも繋がります。コーヒーから摂取するカフェインの効き目を最大限に生かすためには、コルチゾールの分泌量の高い時間を除いた午前10時から12時までと午後の2時から5時の間に飲むのが最適です。

基本はブラックコーヒーで飲もう!

1杯約5カロリーのブラックコーヒーが効果的ですが、ブラックが苦手な方は微糖をおすすめしています。コーヒーに含まれているカフェインは砂糖を入れる事で減少してしまいますが、5g程度の砂糖であれば血糖値にはほとんど影響を及ぼさないため、脂肪燃焼効果を下げることもありません。

短時間睡眠ですっきり起きれる

20~30分以内の短時間睡眠ですっきり起きるにはどうすればいいのでしょうか?カフェインの覚醒作用は飲んでから30分くらいたって現われますので、コーヒーを飲んでから昼寝に入ると、20〜30分後には快適な目覚めがお約束できますね。

インスタントでもOK

インスタントコーヒーでも効果は現れますが、ドリップの方がカフェインとクロロゲン酸が多く含まれるという意味でドリップをお勧めしています。

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コーヒーの効果を抑制してしまうNGな飲み方

コーヒーの飲み過ぎによって、頭痛や疲労感、不安感、眠れない、胃腸の調子が悪いといった症状が出てしまうことが稀にあります。気分すっきりの効果が得られるコーヒーですが、症状が続くような場合は少しずつコーヒーを飲む量を減らしていくと、頭痛や不安感が緩和された、というケースもあります。

何事も飲みすぎには注意

カフェインは体内から排出されるまでに6~14時間程かかるため、その間にコーヒーを飲み終え、もう1杯用意したとしても、気分スッキリ!集中力UPの感覚は期待するほど得られないかもしれません。

このとき、「飲む量が足りないのかな?もっと飲んでみよう」ということになると、飲み過ぎてしまう可能性もあります。

そんな時は一旦カフェインの摂取はやめて、水を飲んでおきましょう。一度身体の水分をある程度入れ替えておけば、また効果をが期待出来るはずです。

 

まとめ

いかがでしたか?コーヒーの効果ってこんなにあるんですね。そういえばどんな効果があったんだっけと思ったら、お役に立てば幸いです。